昨日の晩は、イースター前の晩。いたるところでたき火をしていました。
火を囲んでグリューワインを飲みながら語り合うなんでもない時間。
真っ赤な赤いお月さまが燃えるように暗い夜を照らしていました。
その夜は、月明かりで何度も目が覚めてしまいました。
5時半。町の小さなチャペルで始まったイースター礼拝。
静まりかえった音のない、そして光の無い教会。
そこに祈りの音楽とともにひとつのろうそくの光が、順番に灯されます。
創世記1章
初めに、神は天地を創造された。
地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神 の霊が水の面を動いていた。
神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。
神は光を見て、良しとされた。
世の光として、犠牲となったイエスが、再び復活していく様が、
だんだんと明けてくる日の出のイメージと重なり合いました。
礼拝が終わるころ、月は、太陽と変容して、壮大なるエネルギーを発しながら
今から世を照らそうとしているところでした。
その後、Ostseeに出かけました。
水の冷たかったこと!でも、潮のにおい。ひさしぶりでした。
毎晩、練習が終わるとみんなでガンバコンソートを楽しみました。
豊かに流れる時間。火と水と土と日と月と木・・・。金は・・・えっと。
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